楢崎雅也のストーリー

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WEBサイト制作を始めた理由

こんにちは。ハートフルWEBコンサルタントの楢崎です。
自分の過去の中でも、リアルにダメだった話ってあまりしたくないのが本音。
だけど、そんな自分でも、こうしてホームページを活用し、モノやサービスが売れるようになっています。
読んでくれたみんなが「それなら、私にもできるかも!!」って思ってくれたらな。と思って今日も書きますね。

営業マンとして入社  しかし・・・

ある日、本で営業ができればどんな時代でも生きていける。という内容を読みました。

確かに、自分で販売する力があればどこの会社に行っても求められる存在になれる。
そうなれば、人生怖いもの無しだ!!

そうか、自分が今まで学んで来なかったのは営業だったのか!!!

そこから営業力を身に付けたいと思い、通信機器を取り扱う営業会社に入社しました。

入社して数ヶ月・・・
営業数字がとにかくいかない、一般的に言うダメ社員という状態が続いていました。

これがサボっていて成果が出ないなら、まだ見込みがあるのですが、一日中テレアポして、飛び込みして。
それなのに数字は常に平均以下。

社内でも常に「楢崎はどんなにやっても数字がいかない」という空気があり、みんなにバカにされていました。
(今になって、昔の仲間と話すと、「あれはイジメだったよね。」と言われるくらいでした。)

飛び込み営業をすれば
「キミ、何を話してるか分からないから、いいや。帰って。」と一言。

日本語を話しているのに、何を話しているか分からないって・・・。
目の前で名刺を破られたり、怪しいからと警察に電話されたり。

会社に戻れば「楢崎、初心を忘れるな!小学生のような綺麗な心に戻れるように、明日から白のブリーフに楢崎って名前を書いて出社な。」という教育なのかイジメなのか。

ランチでお好み焼き屋に行けば、客でいっぱいの店内で、「大声でわっしょい!って言いながらお好み焼きを引っくり返せ!これは心を鍛える訓練だ。」と言われやったり。

そんな営業マン時代を過ごしていました。

営業としてのクビ宣告

飛び込み営業に汗を流していたある日、
突然、代表から電話がありました。

営業として入社したが、思うように数字がいかない自分を見て

「楢(なら)、営業やめようか。」と・・・。

その言葉を聞いた瞬間、涙があふれ、何も話せなくなりました。
周りには、スーツを着た、たくさんのビジネスマンがいた気がします。しかし、溢れる涙を止めることはできませんでした。

営業をやめる = 販売ができない自分を認める = 人生をコントロールできなくなる。

当時はそう考えていました。
営業(モノやサービスの販売)ができれば、どんな未来でも大丈夫。と思っていたのだから、その営業があなたはできないと突きつけられるということは先が真っ暗になる思いでした。

今、起業して思うのですが、生産性のない社員の成長を待ってくれる会社というだけでも感謝しています。
それを話さないといけなかった代表の気持ちも絶対に辛かっただろうな〜。
(いくら頑張っています。と言っても、普通の経営者ならどんな手段を使ってでも辞めさせたと思います)

そして翌日から営業ではない生活がスタートしました。

派遣会社のスタッフとして

元の会社に戻るために、一度除籍して(元の会社からの給料の支払いはゼロ)新たに派遣会社のスタッフになりました。

会社から提案されたのが
「今、ホームページのニーズが高まってきてるから、派遣として働きながらホームページを作れるようになって戻ってきてくれ!」というものでした。

こうして、通信機器の営業から離れてスタートしたのが、派遣会社のいちスタッフとして、大手量販店でADSL、光ファイバーを販売する仕事でした。

また営業か・・・。とも思いましたが、社員として復帰するためには、これを乗り越えるしか選択肢はありませんでした。

その頃の生活リズムは、
夜、派遣の仕事が終わってからの夜8時〜10時まで、WEB制作の学校へ通う。
そこから深夜1時2時まで、会社に戻り、WEBサイト制作をする。
そして次の日の朝6時半にはまた会社に出社して、ホームページを作る。
9時に派遣スタッフとして出勤する。

土日は特に量販店にお客さんが来る日なので出勤が絶対です。
なので、派遣スタッフとしては平日が休みなのですが、平日は元の会社が普通に営業しているので、自分も戻りたいという意思表明と、このまま出社しなかったら忘れられるのではないかという不安で、できる限り出社していました。

そして、いつ正式に復帰できるかも分からない中、ホームページを作っていました。

この頃、辛いことだらけでしたが、その中でも特に辛かった事は、当時付き合っていた彼女(今の奥さん)と結婚を前提に付き合っているのに、派遣スタッフという状況では相手のご両親に挨拶に行けなかったことでした。

「初めまして、楢崎と申します。仕事は派遣スタッフとして・・・」と言う勇気がなかったんですよね。

自分に自信がないので、せめて会社員として働いているということくらいは話したい。だけど、それすらも無いという状況。

今思うと、自分に自信があれば、肩書きとかそんなの全く関係無いんですけどね。
自信があれば、「初めまして!ニートの楢崎です。会社には勤めていませんが稼いでいます。」でも言えるだろうに。

当時は、そういう一般的にに認められる何かに頼りたかったんです。
(ニートより派遣スタッフ、派遣スタッフより正社員みたいな。)

また、量販店で働いていると、営業時代のお客様に会う事も多々ありました。
目があった瞬間「あ〜〜〜、今ここで働いてるんだ〜〜。」という顔で通り過ぎる人もいれば「楢崎くん何してるの!?」という人もいました。
そんなときは、「今人が足りなくて、少しだけここに協力してるんです。」とか意味不明なことを言ってごまかしていました。

3年の派遣生活を経て

ようやく完全に復帰するのに、約3年が経っていました。
その間、「いつ戻れるか分からないので辞めます。」という選択肢もありました。

しかし、また社員として活躍したい。次はホームページ制作という新しい分野で、仲間をサポートしたい。自分の居場所を作りたい。という思いでやってきました。

こうして、本格的にホームページ制作がスタートしたのでした。

なので、自分がWEBサイト制作を始めたのは、デザインが好きだからでも、以前学校に通ったからでもなく、会社に戻りたかったから。それだけでした。

あれ?自分、営業じゃないのに売れてる?

ホームページに関しては、勉強とリアルな制作を繰り返す中で、面白いように毎日のようにお問い合わせをいただけるクライアントが出てきていました。

お問い合わせがくると、自分の携帯にも通知があるので、1日に何度も携帯が鳴るんです。

営業ができない社員として一度は除籍させられたのに、ホームページというツールを活用し、クライアントの会社の営業マンよりも成果を出している。

対面営業ができなくったって、自分販売できてる!!!!

ホームページ制作という仕事のおかげで、もう一度、息を吹き返したのでした。

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