こんにちは。楢崎です。
正直、この記事を書くのは悩みました。
請けていい仕事とかダメな仕事とかって。どちらもお金を払うご依頼者がいての事。
少なくとも自分を信頼してのご依頼です。
本来そんな失礼な事言ってはダメなんです。
だけど、ここでつまずくと、フリーランスの場合、一気に傾く可能性があるので、書こうと決めました。
依頼者があなたの何を求めているのか見極める
楢崎さんお願いします!というパターン
自分の場合、
成果を出すために楢崎さんお願い!!
というパターンもあれば、
◯◯さんのサイトを拝見して、紹介していただき連絡させていただきました。
というパターンもあります。
どちらも、制作物云々よりも「楢崎さん」が先にある。
このパターンだと、仕事が楽しいんですよね!はじめましてでも最初から関係値がいい。
そんな素敵なご依頼はよろこんでやらせていただきましょう!
必然的に成果も出るはずです。
安いから依頼するというパターン
問題なのは安いからと依頼してこられたパターン。
ネットで見つけて問い合わせをされる人もいれば、紹介の方もいます。
基本、値段だけで見ていることが分かれば、その時点でお断りしています。
しかし・・・
相談の文面も丁寧で、素敵な理念もたくさん書かれていて熱烈なメッセージ。
そんな時には特に悩むんですよね。
この人は、自分を見てるのか?値段を見てるのか?
請ける? or 断る?
そんなときは、少し視点を変えて考えてみてみましょう。
あなたがどうしても欲しいものがある。
昔から欲しくて欲しくてたまらなかったもの。
今それが目の前に!!
ただ、値段は高い!
さあどうする?
どういう手段を使えば支払いができるかを考えませんでした?
カードで払えるかな?分割ってできるかな?
誰かにお金借りようかな?
そうなりません?
もし高いとしても、あなたから買いたいと思ってもらえたら、どういう支払い方法でも考えて相談してくるんです。
もし、値段だけで選ばれていると感じる事が続くなら、
あなたが決めた値段を一度しっかりと提示しましょう!
便利屋さん見つけた!というパターン
このパターンを間違って受注してしまうとはまります。
デザインは思い通りでないとダメ。
デザインは何パターンか作ってくれますよね?
ありえない緊急納期を迫ってくる。
言いやすそうな人を見つけたら、ここぞと使い倒そうとする人。
どうしても断る事のできない紹介の流れなどで請けてしまったとしたら。
全力で終わらせて、以上!!!にしましょう。
値段半分で制作期間3倍とかも経験してきましたが、そうなるとお金は入らないし、精神的にすり減るしで、一気に経営が傾くんですよね。
請ける仕事はしっかりと選ぶ。
そのために、しっかりと自分がやりたいと思う値段を提示することは、相手の思いや意気込みを判断する上でも大切になりますよ!
私も、こんな失敗エピソードあります!という方がいましたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
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