お問い合わせが増えないので、楢崎さん自分のホームページを一度見てもらってもいいですか?
というご質問を先日いただきました。
工務店さんだったのですが、サイトを見ると確かに問い合わせフォームはある。
名前、住所、電話番号、新築orリフォーム、建築予定日、などの項目が書かれていました。
いきなりここに問い合わせをするのはハードルが高いんです。
だから問い合わせが来ないんです。
今日は、誰でもできる!お問い合わせを増やすカンタンな方法を話しますね。
目次
いきなり「結婚してください!」って言わないでしょ?
恋愛に例えると、分かりやすいのですが。
1、初めて知り合う
2、いきなり結婚してくださいと言う
そんな人、いないですよね?
だけど、ホームページではこれをしている会社が本当に多いんです。
1、ホームページを見る
2、数千万円の家を買いたいという問い合わせをもらう
これ、ハードル高いんです。
確かに家は建てたいけど・・・。
いきなり建築予定時期とか言いたくないな・・・。
って普通は思うんです。
だから、お問い合わせが来ないんです。
自分がサポートしているクライアントの事例
自分が毎月サポートに入っているお客様の事例を出すと。
事例1:広告費3,300円で1週間で420人の新規顧客リストを獲得
これは何をしたかというと、facebookで広告を出し、ホームページへ誘導し、共感してくれた方の名前とメールアドレスを登録してもらいました。
正直、現時点で、ここから生まれた利益は0円。
だけど、この420人の見込み客に、商品やサービスの案内を流して、3,300円以下の売り上げって考えられないですよね。
しかも、何度でもアプローチしていい自社の顧客です。
ここのポイントは、登録いただいたのは名前とメールアドレスのみ
いきなり商品を販売せずに、ハードルを下げることでこれだけの情報を入手することができました。
事例2:質問フォームを設置し、毎日1件以上のお問い合わせ
こちらのお客様は、最終的なゴール(採用エントリー)の前に、小さなハードルを用意しました。
それが、面接担当者への質問です。
しかも、入力内容は、メールアドレスと質問内容のみ
これにより、毎日1件以上のペースで、問い合わせをいただいております。
しかも、ここで重要なのは、質問をいただくことで、回答をするというコミュニケーションが生まれます。
自動転送メールなどではなく、心を込めて返信することで、見込みのレベルがさらに高まります。
どんな風にハードルを下げてあげるか
お問い合わせを増やすために、必ずしもプレゼントを用意する必要はありません。
サイト訪問者のことを考えると、何をしてもらいたいかな?としっかり考えてみましょう。
きっと、第一アクションとなる、お問い合わせをしやすくなる方法が見つかると思います。
やり方が分からない!と言う方は、ご相談くださいね!
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
ブログの内容を動画でも解説しています!
チャンネル登録もお願いします!
この記事へのコメントはありません。