こんにちは。楢崎です。
最近のWEBサイト制作の方法を見ると、HTMLやプログラミングを知らなくても、サイトが作れる。問い合わせフォームが設置できるようになってきていますよね。
ほんの少し前は、HTML、CSSを知っていると専門家的な立ち位置だったと思います。
しかし、今は直感的にホームページを制作できるCMSも出てきています。
修正を自社で行うのは当たり前。今後はお客様では本当にできないことだけが相談される時代になるかと思います。
では、お客様が分からないことって何か?
自分が行っているサービスの一つに、ブログタイトルサポートがあります。
具体的にどんなことをするかと言うと「ブログに何を書けばいいか分からない」というお客様のために、こちらで、事前にインタビューを行います。
【クライアントの深堀り】
・クライアントの会社の理念、商品、サービスへの思いのインタビュー
【業界や対象となるお客様の深堀】
・クライアントが対象とするお客様がどのような方がいて、どんな悩み、ニーズがあるかのインタビュー
この作業は、ブログを書くためのリサーチです。
クライアントを好きになってもらうためのコンテンツと、検索で調べてもらうためのコンテンツという2つの軸で構成します。
それを踏まえて、ブログのタイトルを考えるのですが、ここまでリサーチが終われば、あとは心を落ち着かせて、クリエイティブに考えるだけ。
タイトルで興味をそそるかどうかが決まるので重要な作業。
月に10記事を更新していただけるように、タイトルを考えます。
ホームページ制作開始時点でインタビューは終わっているので、
ブログタイトルを考えるのは、時間にして1時間ほど。
自分の定期サポートプランは3万円〜なので、この仕事だと時給3万円ということに。
サラリーマン時代では、1日働いて1万〜1.5万くらいだったので、そう考えると大きいな。
本来お客様ができることを代行することで、お客様に時間を買ってもらうという発想もできます。
しかし、WEBサイト運営のスペシャリストとして、自分たちにしかできないことが何か。何をすれば求める成果が出て喜んでいただけるかをこれからも追求していきます。
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