こんにちは。楢崎です。
フリーランスの方で仕事を受注する仕組みとして、ランサーズやクラウドワークスを利用されている方も多いかと思います。
しかし、ほとんどの方が、
この人に頼みたいな!と思ってもらう工夫が無い!!!
ポートフォリオに作品を並べ、出品サービスで料金の目安を紹介。
サマリーに自己紹介を書けるはずなのに、この人!!!って思う決定打に欠ける。
素敵なポートフォリオだけで勝負すれば選んでもらえるかというと、それだと五万とライバルがいますからね。
自分だったらこんな人に依頼する
本当は、自分もランサーズから受注しまくっていたら、リアルな回答ができるんだろうけど、自分が依頼をする側なので、自分の選び方をお話ししますね。
ランサーズ、クラウドワークスに登録されるほとんどの方がしていない事。
それは、なぜあなたはそれをしているのか?が書かれていない!
例えば、自分と同じWEBデザイナーさんだったら、こんな事書いてみたらどうだろう?
自分がWEBサイト制作を始めた理由は、あるお客様のサイトの制作依頼をいただたことがきっかけでした。
当時はHTMLが何かすら分からないので、ネットで調べながらホームページビルダーを使ってだったのですが、初めて作らせていただいたお客様から、
「楢崎さん!ホームページ大好評です!新規のお客様も増えて、これまでの流れでは想像もできないことが起こり始めました!」って言われたんです。
さらに
「自分自身では気づく事のできなかった、魅力やセールスポイントまで表現していただいていて。なんだか、自分の会社とサービスにさらに自信をもてるようになりました!」と続けられました。
こうなると、ホームページを作るのが楽しくてしょうがなくなって、どうすればもっと素敵で成果の出るホームページができるのかな?と考えるようになり、気がつくと350以上のWEBサイト制作に携わってきました。
とかって、書かれていたらどうだろう?
ちなみにこれは自分のリアルなエピソードなのですが、せっかく頼むなら、こんな方に依頼したい!って思ってもらえそうな気がしません?
究極、制作物云々ではなくて、私と関わった方が楽しそうでしょ?ってエネルギーが自己紹介から伝わるような内容にしちゃえばいいんですよね。
だって、仕事を楽しんでいるあなたと、やっつけ仕事のように、目の前の案件をこなすWEBデザイナーとは、比べようがないくらい価値があるわけだから!
ランサーズ、クラウドワークスに限らず、自分が仕事の相談をする方は、まず始めに人として素敵な方に依頼しています。
そうすると、素敵な方が素敵な方を連れてくる連鎖が始まりますよ!
今日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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