今年の4月から毎日やっている、朝の小学生の通学を見守る、その名も“見守り隊”
3歳の娘も必ず付いてきて、2キロ〜4キロの朝散歩。(コースは娘の気分次第)
せっかく学校まで歩くならと、ゴミ拾いもしてるんだけど、
最初は子どもたちも、
「なんでゴミなんか拾ってるの〜〜〜!?」と若干からかってきてたけど、毎日のように続けるもんだから、今では小さなタバコの吸い殻などを、自分より先に見つけては
「あった〜〜!!はい!!」と持ってきてくれるように。
意味もわからず拾ってくれてると思うんだけど、その方がいいと思ってて。
なんでゴミを拾うのか?とか関係なく、ゴミがあるから拾う。
そんな大人になってもらえたらと思って。
さらに、うちの登校班。
挨拶の声の大きさが半端なく大きい!!
小学生だから元気に挨拶するのが当たり前。とかって思ってたけど、いざ現場に行くとそうじゃないのよね。
こっちが元気に「おはよう!いってらっしゃい!」と言っても完全無視する子が、いまだに6割くらいかな〜。
最初は、もっと無視されてたけど、これもめげずに言い続けてたら、最近はある登校班の子たちは、ハイタッチしてくれたりもあって。
相手が子どもとは言え、こっちの姿勢一つで変化があるんだよね。
小学校というわずか数年の期間。
1日に会う時間は10秒くらいかもしれない。
どこの誰の父ちゃんかなんて覚えてなくてもいい。
元気に挨拶をする習慣。
ゴミがあれば普通に拾う。そんな当たり前が少しでも身についてくれたら、それだけで人生楽になると思うから。
未来ある子どものために、自分ができる事をコツコツと。
これからもやっていきます。
娘も「あ!!あった!!!」と積極的。
ご褒美に、雑木林に落ちてた栗の実が、想像以上に大きくて綺麗だった。
一個だけだけど、焼き栗でも作ってあげようかな。