関西大学の監督、コーチの件で、織田信成さんが訴えを起こした話。
感動すると、人前でも涙を見せる純粋な織田信成さん。
みんなに愛される人柄だったこともあり、大注目されていますね。
自分は、モラハラやパワハラは絶対にあってはならないと思うんだけど、
今回の出来事で、時代の変化を大きく感じたので、今日はそれについて書かせてもらいます。
目次
自分がサラリーマン時代に受けたパワハラ、モラハラ
今だから笑って書けるんだけど、自分はサラリーマン時代に、スーパーパワハラ、モラハラを受けてたのね。
ホームページ制作部門ができたおかげで、会社に貢献できるようになり、自分をイジメる人はいなくなったんだけど、
当時を振り返り、同僚が言った事は
「あれは、明らかなイジメだったよね」でした。
そんなことを笑いながら自分に話してくれたけど、自分からしたら
そう思ってたなら助けてよ。と感じたのを覚えています。
正直ね、当時やられたパワハラやモラハラを書きだすとキリがない。
でも、実際に記憶から消えることのない事実も、みんなに見てもらう事で、
ならちゃんにも、そんな事があったんだ。と知ってもらい
そんな状態からどうやって抜け出したのかも見てもらえればと思います。
昔の辛い出来事も、誰かのためになるなら、喜んでさらけ出します。
ランチ時間帯、お客さんが溢れるお好み焼き屋でのパワハラ
ランチタイムに、上司とお好み焼き屋に行った時のことです。
各テーブルには鉄板が用意されているお店。
そこに注文したお好み焼きが届くのですが、
自分が注文した焼きそばを見て上司が
「ならちゃん、これ大声で、わ~~~~~っしょいって言いながら混ぜてよ」
「営業トレーニングの一環だよ」
と言ってきました。
ランチ時、他にもお客様の溢れる店内で、自分は
「わ~~~~~っしょい!わ~~~~~~っしょい!!」
と大声で言いながら焼きそばを混ぜました。
周りの目が気になって、その時上司がどんな顔をしていたのか記憶にないのですが、
今振り返っても、どんな気持ちで見てたんだろう?って思うよね。
初心に返って、明日から白のブリーフを履いてこい!
「楢崎、営業というものをもっと初心に返って取り組もうよ」
「初心に返る方法はこれね。明日から白のブリーフを履いてきて」
「100均で売ってるパンツでいいからさ」
「ちゃんと黒のマジックで な ら さ き って書いて来いよ」
「確認するからな」
というやり取り。
会社にも戻りたくないし、明日本当にどうすればいいんだろう?って途方にくれたのを覚えてる
飛び込みで会社に入れたら、即でんぐり返しをしろ!
「楢崎。普通に飛び込んでも相手は話を聞かないから、パターンの中断を起こさせよう」
「とりあえず、いきなりでんぐり返しな」
「これ、やったら相手は何何何!!??ってなるから」
これも、報告する必要があるから、ちゃんとやったよね。
会社の中に入ったものの、まだ下駄箱よりも手前の場所。
そこで、でんぐり返し。
服が砂まみれになったのを覚えてる。
もちろん、そんな技で会話がうまく進むこともなく撃沈。
営業として数字をとるためと言うよりも、とりあえず、実際にやって
笑いのネタになるんだろうけど、それを報告する事が目的になってたよね。
他にも、人として絶対にやってはいけないでしょ?ってこともやらされたし、
自分の存在が邪魔で、意味のない理由を作って、わざわざ会社の外に出したり(なぜ、事務所から自分を居なくしたかったのか?勘のいい人は分かるかな~、分からないだろうな~)
明らかにおかしなことをやらされていると分かりつつ、抵抗できない状況
そんな毎日を過ごしてたんだけど、誰が見てもおかしいって思うはずなんだよね。
だけど誰も助けてくれない。
そして、この状況は抜け出せない。って思ってた。
だけど、上司を訴えるとか裁判するなんて発想は無かったんだよね。
織田信成さんがどれだけ辛い思いをしたのか想像できないし、どっちの方が大変だとか意味のない話だけど、
そもそも、自分のポジションを武器に、他人にしていいことと悪いことの区別がつかない人は、いるって事なんだよね。
悲しいけど。
自分は今39歳。
この年代って、まだ上からやられる文化があったと思うんだ。
そして言い返してはいけない文化みたいな。
それを今はハッキリと言える時代になってきてるなぁ。って感じる。
まさに、古い文化と新しい文化が入り混じる時代。
これ、いい流れだと思うんだよね。
思ってる事をハッキリと言えるって。
そもそも今回の原因を考えると、
私の言う事は正しくて、あなたは正しく無い!という前提から始まってて。
更にそれを、上の立場を利用して力でねじ伏せようとした事で起こった問題。
例のコーチも元々は選手が強くなるようにという「愛」からの意見だろうし、
織田信成さんも選手が怪我なく練習してもらいたいという想いと、将来も考えて学業も大切にしてもらいたいという「愛」なんだよね。
お互いがその「愛」の部分の共通点を見つけて、尊重すれば問題にならなかった気がすんだよな~。
自分が営業時代に受けた出来事。
そこに「愛」はあったのかな~?
ん~~~~~~~~~~~~~~。
面白がってただけで「愛」は無かったかも。
今、会社で抜け出すことの難しい状況にハマってしまってる人がいたら、小さくてもあなたが他の人より得意な事をやりまくって、成果を出してもらいたい。
それによって、徐々にあなたの周りの環境は変わってくるから。
それでもダメなら、そんな会社辞めちゃおう。
大丈夫、それは逃げじゃないから。
そして、次の環境は
あ~~~~、ここに出会うために今まで大変だったのか。って気付けるはずだから。
naraちゃんに色んな事を直接聞いてみたい!と言う方へ
今回は、パワハラやモラハラの話だったけど、全てがコミュニケーションだから、うまく進める方法ってきっとあると思うんだよね。
naraちゃんだったら、こんなときどんな風に考える?という質問でもOK!
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