こんにちは。ハートフルWEBコンサルタントの楢崎です。
今日は、WEBサイト制作で受注金額をあげる方法をお話しします。
自分がメンターにあったその月から、一気に2〜3倍の見積もりが通るようになったのですが、その方法はメルマガで紹介していますので、そちらも参考にしてくださいね。
安すぎるWEBサイト制作会社が多すぎる!
あなたがWEBサイトを制作して解決するクライアントの悩みは何ですか?
WEBサイト制作でもB to Cで個人を対象にしていると、難しいのかもしれませんが、B to B でされている方の場合、
・売り上げが上がる
・生産性を上げ、時間を生む
などのメリットを提案できれば、大体話は進むものです。
クライアントの現状の売り上げがいくらで、ホームページを改善することで、期待する売り上げアップは年間いくらを狙っていますか?
住宅関係の場合、1件の受注金額が上物だけでも2000万〜3000万。土地も合わせると売り上げにして4000万〜5000万ということも普通。
ハウスメーカーの場合で平均粗利は30〜35%と言われていますので、もし20%で考えても1000万の粗利になるわけです。しかも1件で。
そのきっかけをWEBサイトが作ってくれると分かっていたら、経営者はいくら払ってくれると思いますか?
経営者は、いくら投資して、いくら戻ってくるかの繰り返しの日々です。
設備投資をする。その機械で、生産性がどの位上がって、売り上げがいくら増えるのか。
人を一人増やすことで、会社の売り上げがいくら増えるのか。
全て、投資とリターンを考えてのこと。
だとすると、もしあなたが、1サイト20万で制作します!なんて言っているとしたら、経営者からするとどう思うでしょう?
「安すぎる。本当にそんな価格で成果を出せるのか?」
そう思われるのが普通です。
しかし、何を思ってか、ホームページ上にも料金設定で20万〜制作承ります。というフリーランスWEBデザイナーさんが多いこと!!!
自分も同じ大海原の荒波を渡る、フリーランスの一人として思うのは、
もっと高く提案してしっかりといただきましょう。という事。
無意味に高くしましょう。と言っている訳ではありません。
制作するにあたり、知らない業種のことを、ネットで調べ、本を購入し、リサーチし、目指す成果の道のりを考える。
それからデザイン、コーディングと進めることの大変さも自分はよく分かります。
だからこそ、安く提案するのは終わりにしてもらいたいんです。
本当に、20〜30万で喜んで制作をしていただけるのであれば、自分の方でディレクション、写真撮影、ライティングまで全て行い、素材を用意しますので、そこから制作を依頼をさせていただきます。
本当にその金額で喜んでいただければです。
少しマインド的な話にもなりますが、ハッピーな気持ちで制作をしていないと、実はお客様のサイトの成果にも影響を及ぼします。
逆にあなたが、楽しくわくわくしながら制作に取り組んでいたら、成果が出やすくなります。
話を戻しますね。
中には副業として、昼間は制作会社で働き、帰宅してからの数時間を副業として別でWEBサイト制作を受けている方もいるかも知れません。
その方からすると、1ヶ月の給料が倍以上になるのですから、もしかしたら十分かも知れません。
だけど、20万の受注金額が50万になって、100万になって150万になって。
だからと言って、制作時間は前と同じ。
そうすると、見えてくる世界が一気に変わるんです。
単価を上げることで、お客様に喜ばれる
単価を上げることで、自分が実感しているメリットは
・収入が増えた。
・時間が増えた。
・制作の質が上がった。
具体的には、イラストレーターさんを入れて、さらに素敵にしたり、リサーチにかける時間をしっかりもつようになってサイトの厚みが増したりしました。
・顧客満足が上がった。
・ご紹介が増えた。
・ネットからの問い合わせが増えた。
・付き合うお客様や取引先を、自分が選ぶことができるようになった。
好きな人たちだけと仕事ができるって、本当に幸せですよ。
もういい事づくしです。
WEBサイトの受注単価を上げる方法
では、どうすればこれまでの2倍、3倍の見積もりを出してもご契約いただくことができるか。
それは、
WEBサイトから売り上げを増やせばいい。まずはそれです。
制作実績を見せて、こちらはこんな成果を出せています。
このサイトは、売り上げが何倍になりました。
など、説明できれば、制作費がどれだけ安い投資になるか一目瞭然になります。
では、売れるサイトってどうやって作ればいいのか?
その辺は、このブログの「売り上げアップ」カテゴリーで色んな方法を説明しておりますのでご覧ください。
まとめ
WEBサイトの受注単価を上げたければ
売れるホームページをつくる!
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