六本木にあるハンバーガーショップのクオリティーが高すぎて、週に一度の利用でもいいから、WeWorkを利用しようかと心が揺らぐ楢崎です。
1000円のハンバーガーが、1分でお腹に消えていくからね。
最近は、楢崎さんってホワイトですよね〜。ってよく言われるんだけど、今だってホワイトモードな時もあればブラックなときもあるんだよね。
人間ですから。
でも、飛び込み営業をしてたころは、
それやったら、犯罪だよね?ってことが頭をかすめるくらい、ブラックなこと考えたり、したりしてました。
今日はそんなエピソードを少しだけ話すね。
スーパーブラック!ビジネスフォンの営業マン時代
自分は昔、営業修行をするために入社した会社で、ビジネスフォンの営業をしていました。
飛び込み訪問で、ニーズを拾って、提案できる場所を見つけたらクローザーに同行してもらうという流れ。
でも、毎日毎日、ま〜〜〜〜〜〜、玄関先で断られることだらけ。
話を聞いてもらえないことはもちろん、挨拶をしても、目の前にいるスタッフさんたち全員が無視という会社も。
そんな時、断られて(無視されて)とぼとぼと、会社を出ると、目の前にインターネット光ファイバーの線が伸びてる。
ブラック楢崎:ちょっとジャンプしたら簡単に届くぞ!これを深夜にでも断線させれば、緊急のヘルプで自分に連絡がくるんじゃね?
とか思っちゃうんだよね。
お客さんのためとか一切なく、自分の営業数字のためだけに。
もちろん、気の小さい自分にはそんな度胸はなくできないんだけど、営業数字がいかないことで社内での立場のない自分は、常に心が荒んでいました。
他にも、色々やったな〜。
飛び込み先で他社の名刺を見つけたら、自分の名刺と差し替えたり。(その競合他社から自分宛に連絡があり、きつく叱られました)
少し嘘ついて契約もらったこともあったな。(当時は嘘すらも、お客様のためだって思い込んでたけど)
結果的に、数字の行かない営業マンの自分は、営業職から外されたんだけど、あのまま飛び込み営業を続けてたらどうなってたんだろう?
当時、営業を離れよう。と提案して下さった社長。
言うのも辛かったろうなぁ。
でも、そのお陰で人生が大きく変わりました。
営業を辞めさせられた自分が、売れまくるホームページを作れた理由
そこで出会ったのが本田晃一さんだったんだよね。
ただただ、売れるホームページを作りたくて本田晃一さんを訪ねて。
そこで学んだ事は
『売れるホームページとは、テクニックではなく、その人だけがもっている魅力を引き出してあげること』
そこには、自分がこれまでイメージしていたセールス感が全くなかったんだよね。
モノやサービスを売りたい!と言う気持ち、凄く分かります。
売りたくて売りたくて、それなのに営業を辞めると言う電話が来た時、人目をはばからず泣いた経験をしてるから。
ブラックな時代を経験しての今。
何だかんだ、ちゃーーんと前に進んでるんだよね。
今日も素敵な出会いがあったし。
神様は自分に優しすぎる!
本当にありがとうございます!!