何か商品やサービスを世に出そうと思うとき、
多くの方がぶつかる壁
それが、
完璧じゃないと!という思い。
もっとよくできるはず!もっと、もっと、と考え始めて結局リリースできずに終わるんだよね。
そもそも、完璧なんて無いからね。
あと、それって妥協でしょ?と言われるかもしれないけど、
自分の中の8割の出来栄えでも、人によっては100点満点のことって結構あるんだよね。
人はあなたに完璧を求めてない
まず質問!
あなたは、どっちのお客さんがいいですか?
1、あなたの完璧な商品やサービスを求めて、それに対して喜んでくれるお客様
2、あなたがどんな商品やサービスを提供しても(若干失敗してても)喜んでくれるお客様
常に最高を目指すというプロフェッショナルな気持ちで取り組む方の場合は、そのプロフェッショナル度を認めてもらいたくて、1を選ぶかもしれない。
自分は明らかに2!自分を選んでくれた時点で、もう満足度は100%というお客様。
だって、そっちの方が楽しく仕事ができるから。
1の場合は、どこかで疲れちゃう可能性があるんだよね。
上を目指し続けてもゴールって無いから。
もっと言うと、完璧じゃなくても許してもらえる、愛してもらえるって自分にOKを出せると、みんなの対応がそう変わるんだよね。
自分の大失敗も笑って許してくれた
先日、ランチ会を開催した時、
いつもはお店を予約するんだけど、その日は営業している事だけは確認して
あとは、いつものように開店時間に行けば空いてるだろう。と思ったら。
まさかの貸切〜〜〜〜〜〜〜〜😭
会場を予約してないって!!!
オレのバカバカバカバカ!!!!って思ったけど、
みんな笑ってくれたんだよね。(心で怒ってた人いたらゴメンね。怒って無い人もその節は本当にゴメンなさい)
でも、その出来事って、反省はもちろんしたけど、自分にとって凄く幸せで貴重な経験になってて。
基本的に、おっちょこちょいの多い自分だけど、みんな別に完璧を求めて来てくれてるわけじゃ無いんだよね。
ポジティブにもっと言うと、こんな不完全な自分でもフリーランスとして暮らしてるんだよ。って話なんだよね。
完璧じゃ無いから価値がある時代がくる
なんでも完璧を求めるなら、機械やコンピューターに任せちゃえばいいんだよね。
いやいや、それは人の手でしかできません!って事も、AIの進歩などで、人が作る以上に美味しいものや完璧なものを作れるようになる時代がくるはずなんだよね。
そうなると完璧ではなく、完璧では無いものに価値を感じる。楽しめる時代になると思うんだ。
ちょっと想像してみて。
初めて息子や娘が作ってくれたおにぎり。
カタチは不恰好。塩味は超〜〜〜薄い。
でもさ、その完璧じゃ無いおにぎりって、世界で一番美味しいと感じるはずなんだよね。
今日言いたい事は、
完璧なんて求めなくて大丈夫!
愛される存在になれば、なんでも喜ばれる!!
もっと言うと、今のあなた!!既に愛されてる存在だからね。
周りにいる人を思い出してみてよ。
いつも支えてくれる人。笑顔で接してくれる人。悩みを聞いてくれる人。
ちゃんといるじゃん!!
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
自分は幸せ者だなぁ。
最後に・・・
最近お気に入りのコースター。
マグカップが斜めってるけど、これ写真が斜めなわけじゃないのね。
コースターが斜めなのよ。
息子が、初めてノコギリで木を切る体験をしたときにもらったものなんだけど、
それが真っすぐでなくても、塗装をしてなくても、少しくらい汚れてても、全然OK。
斜めってるくらいが丁度いいのよね。
以上、余談でした。