うちの息子、間違っても勉強が好きとは言え無い。
でもさぁ。
一生懸命頑張ってる姿を横目に見るとさ。
時々涙が出そうになるんだよね。
だって、そもそも得意じゃ無いことを、学校というルールの中でやらせざるを得ないのも、個人的には辛くて。
健気に勉強に向かう姿。
漢字、本当に書ける必要があるのかな?パソコンで文字を入力してさらにAIが発達したら、文脈を理解し、間違いを自動修正してくれる日はそう遠く無いと思うし。
算数は計算機がある。(難しい公式の数学とか未だに大人になって活用した事無いし)
さらに言うと、息子は文字がたくさんある読み物を前にすると、一気に拒否反応に近い感じモードになるんだよね。
自分も苦手な事が目の前に表れると一気に拒絶反応が起こるから、その気持ちは凄く良くわかる。
もしかしたら、お互い一種の発達障害的な部分があるのかも知れない。
得意不得意は誰にでも存在する。
自分みたいに、スーパー不得意がたくさんあたって、それを支えてくれる人がいることで、クリアできるわけで。
だから、今目の前の息子が、健気に勉強に取り組む姿を見ると、
大丈夫!ハルトにしか無い強みをパパは知ってるから!!
って思うんだよね。
奥さんが毎日大変な思いをして教えてくれてるから、こんな呑気な事言えてるのかもしれないけど、自分は、息子にしかできない可能性を信じ、見つけてあげたい。
そういう目線で考えると、以外と穏やかに朗らかに、勉強嫌いな子も見守る事ができるはず。
5秒前に教えた「用いる」の読み方をいきなり「よういる!!」と間違えて、
絶句したけどね(笑)