以前時事ネタ書いたとき、youtubeのコメントが大荒れして、それ以降、時事ネタにビビってる楢崎です。
毎年話題になる“渋谷のハロウィン迷惑行為”
自分に1億円の予算をもらえたらどう使うかな?って考えてみたのでシェアするね。
渋谷のハロウィン迷惑行為を喜ぶ人がいるんじゃね?
1億円か〜。1億円。大きなお金が動くんだな〜。
ん!!???
これって様々な企業、団体へ1億円を山分けしてるって事だよね?(表現がまずいな)
そういえば、警察だけじゃなくて民間の警備会社さんも使ってたな。
パイプ足場みたいなのを組んで、矢倉みたいなのを作って上から呼びかけてる様子があったな。
ゴミ箱の設置で、分かりやすくきれいにデザインされたゴミ箱もあったぞ。
その様々な対策で1億円がかかったんだろうけど、
その迷惑行為のおかげで喜んでる(潤ってる)人がいるって事実はあると思うんだ。
だって、都や区から仕事受注できるって、入金も間違いないし、入金早いし、何より大きなお金だし。
本来動かないお金が1億円動くことで、経済がまわるのは事実だよね。
(やばい、迷惑行為を肯定しているようで、すでにビビり始めた自分がいる・・・。)
渋谷ハロウィンの迷惑行為に、いいとか悪いとかのジャッジをしない
毎朝地域のゴミ拾いをしてる自分としては、
ゴミを捨てる行為はやめてほしい。って思う。
だって、自分の住んでる街が汚れるんだもん。
そこから犯罪が起こりやすい雰囲気になるかもしれないんだもん。
人って何でも、いいとか悪いとかジャッジしたり、誰かを悪者にしたがったりするんだよね。
今回の渋谷ハロウィーンの迷惑行為で言うと、ゴミを捨てる人、破壊する人たちはダメ!!って。
ダメだよ!もちろんダメなんだよ。
自分が店舗をもってて看板を破壊されたりしたら、そんな呑気な事言えないはず。
ってか、絶対に怒る。これやったの誰だよ!バーーーカ!!!って。
だけど、ハロウィーンを心から楽しんでいる人もいる。
そこで出会いが生まれて結婚する人もいるかもしれない。
西野亮廣さんが主催する、翌朝の渋谷クリーニングイベントを楽しみにしている人もいると思う。
西野さんに会えて喜ぶ人も絶対にいるはず。
そう考えると、いいも悪いもない気がするんだよね。
毎年、今年も渋谷でバカな若者たちが街で暴れやがって〜〜〜!!!ってイライラする方がもったいなくて。
被害は受けたくない、だけど、どうすれば楽しめるかな?って考えた方がハッピーだよね。
毎朝、子どもたちを学校近くまで見送りに行く時にしているゴミ拾い。
当たり前だけど、自分はそれを捨てた人への怒りとかは一切ない。
もちろんありがとう!も思わない。
ジャッジしだすと無駄なエネルギー使うから。
結果的に街が綺麗になってればそれでいいんだよね。
誰が見たって、普通に気持ちいいから。ゴミのない街って。
ゴミを捨てない。
建物を破壊しない。
迷惑をかけない。
当たり前の事な気がするんだけどね。
普段から溜まりに溜まったストレスを爆発させる場所を求めてるのかもね。
だとしたら、ストレスを生みにくい社会づくりや、ストレスをこまめに解消できるサービスを作るのに、1億円の予算を使えたら、渋谷のハロウィーンが、世界に誇れるイベントになるのかもね。
日本のハロウィーンが、誰もが楽しめるイベントに成長していけますように。